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岡田Jに早くも“脱落者”高地に対応できず、血液検査で発覚
スイスのザースフェーで合宿中のサッカー岡田ジャパンのメンバーの中に、高地の環境に対応できない3人の“脱落者”がいることが分かった。
試合会場のほとんどが、高地に位置する南アフリカ。日本も1次リーグ初戦のカメルーン戦(ブルームフォンテーン)、第3戦のデンマーク戦(ルステンブルク)の2試合を1500メートルの高地で行う。そこで標高1800メートルのザースフェーで事前の高地トレを行っているわけだが、血液検査の数値が悪いなど、高地に対応できない選手が3人いるというのだ。
検査結果は明らかにされないが、DF内田篤人(22)=鹿島=が、その中の一人に含まれる可能性が高い。内田は先月18日に左太もも裏に炎症を起こし、主力組から外れているが、「もう足の方は何の問題もないはずなんです」と鹿島関係者がいうように故障はほぼ完治。それにもかかわらず、いまだに主力組へお呼びがかからない。
内田は生粋の“岡田チルドレン”である。3年前、19歳でA代表に呼んだのも岡田監督で「受けたボールをすぐ前に動かせる技術をもっているのは、日本では篤人だけしなかいない。こんな素晴らしい技術を持っている選手も日本にいるんだと思った」と高評価し、右サイドには常に内田を起用してきた。W杯後にドイツの強豪シャルケに移籍する実力者を岡田監督が起用しないのは、高地での内田のデータが極めて悪いということしか考えられない。
岡田監督は、内田を含めた予備登録23人をそのまま最終登録メンバーとした。高地に対応できない「3人」には、ベストのパフォーマンスは期待できない。W杯本番では、ただでさえ選手層が薄いのに20人で戦わざるを得なくなるのだ。岡田ジャパンは、高地という想定外の“難敵”とも戦わなくてはならない。
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