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キム・ヨナ独立に多難な船出 過去にも移籍トラブルが
バンクーバー冬季五輪・女子フィギュアスケートの金メダリスト、金妍児(キム・ヨナ、19)=韓国=が1日、3年間所属したマネジメント会社「IBスポーツ」との契約満了を機に事実上独立する。アマチュア選手の独立は韓国でも例がなく、多難の独立との見方も強い。
[フォト] ヨナ、目標を失った…心境を吐露 金は実母の朴美姫=パク・ミヒ=氏が社長となって設立した新会社「オールザット(AT)スポーツ」に移籍。広告、アイスショー出演、スポンサー収入などが主な収入となる。プロ転向の噂も絶えないが、破格の人気があってこそのアマチュア選手の独立だ。
ドル箱を失って痛いのはIB社。金関連では売り上げの25%を受け取っており、3年間で60億ウォン(約5億円)を稼いでいた。IB社は、金を担当していた同社役員に背任行為があったとして法的措置を見当しており、後味の悪さも残る。
実は、金は以前にもゴタゴタの移籍をしている。2006年に「IMGコリア」と10年末までの長期契約を結んだが、07年にミヒ氏が「管理がおろそかだ」と一方的に契約解除を通告。IBと契約した。
IMG社は世界的大手マネジメント会社だけに、今後のアイスショーなどの世界戦略で遺恨が足かせとなる懸念もある。IBともしこりが残れば、国内での活動に支障が出る。
幼いころから「スケートママ」との二人三脚で世界の頂点に立ったヨナだが、競技と商売は勝手が違う。「母親に娘の管理はできても、ビジネス面ではどうか」と独立に冷ややかな見方の韓国メディアもある。
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